フィンランドの巨匠がデザインした照明、GOLDEN BELL

date. 2014/11/18

本日は、先週よりスローハウスで展示中の

GOLDEN BELL(ゴールデンベル)ペンダントランプ

のゴールド(ブラス)の紹介です。

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A330S “GOLDEN BELL” (ゴールデンベル)ペンダントランプ

サイズ: φ17×H20cm

素材: BRASS(真ちゅう)

 

20世紀の北欧建築家を代表するアルヴァ・アアルトと、妻のアイノ・アアルトが1936年に

ヘルシンキのサヴォイレストランよりインテリアデザイン依頼を受け、誕生した照明。

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一枚の真鍮からつくられたエレガントなこのランプは、レストランの内装の一部でした。

1937年のパリ万博のフィンランドのパヴィリオンでも発表され、

その後アアルト自身が手を加え、1954年に発売されました。

 

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スローハウスで展示しているゴールデンベルは、フィンランドARTEK(アルテック)社

により現在販売されているものです。

スリットから光が漏れることで、照明全体に優しい印象を与えています。

 

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内側はマットな白で塗装されていて、それにより光の反射が柔らかく、

優しく美しい光を実現しています。

 

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ブラス(ゴールド色)は期間限定の展示を予定いたしておりますので、

スローハウスへお越しの際は是非ご覧くださいませ。

スタッフ一同皆さまのご来店をお待ち申し上げております。