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Posts Tagged ‘北の住まい設計社’

 

 

 

すっかり季節は🌸春🌸

 

 

ですがVol.2、季節は⛄真冬⛄です。

 

 

 

地球と人の未来のためにできることを考え

 

 

真摯にものづくりを行う「北の住まい設計社」

 

 

今回は彼らの工房を紹介します。

 

 

 

*******

 

 

2024年1月某日、私たちは旭川空港に降り立ちました!

 

 

reIMG_9705

 

雪にお化粧された看板がたまらんです♡

 

 

前日の吹雪で仕上がった一面の銀世界にわくわくしながら

 

 

「北の住まい設計社」のある北海道・東川町へ向かいました。

 

 

 

IMG_9722

 

道中の様子🚗

 

 

そして、こちらが工房とショールーム・ショップとカフェ&ベーカリーのある建物。

 

 

landscape_04

 

 

そしてそして、こちらが工房です。

 

 

KITANOSUMAISEKKEISHA_09

 

ムム!?これが工房・・?

 

なんとも懐かしさを感じる建物だな~と思いませんか?

 

 

 

実は、彼らは、北海道・東川町の山奥で廃校になった小学校を工房にしています。

 

 

1985年に譲り受けた当時、住み手を失った廃校跡は

 

 

雨漏りのする寂れた姿で雪に埋もれていたそうです。

 

 

 

「永く使うことを考えた家具作りには、

 

 

この古い建物を修理し、再生していくことに意義がある」という思いで、

 

 

屋根を葺き、ペンキを塗り直し、わずかな機械設備を整えてスタートしました。

 

 

以来、「北の住まい設計社」のシンボルとして残してきた建物なのだそうです。

 

 

 

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どこをとっても絵になります🎨

 

 

 

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こちらはもともと体育館だった場所。

 

 

古き良き趣を感じますね。

 

 

 

わたしが工房を訪れて、まず初めに感じたことは、

 

 

どこもかしこもキレイなこと。

 

 

隅々まで掃除が行き届いていて、

 

 

大切に使われているのがわかるとてもクリーンな工房でした。

 

 

 

当初荒れた土地であった工房の周りは、植えた木々が育ち、

 

 

夏には緑であふれるようになったそうです。

 

 

KITANOSUMAISEKKEISHA_02

 

こちらは夏の様子。

 

 

工房の周りの建物や木々、すべてがもともとそこにあったような自然な佇まい。

 

 

この写真をみて真冬の景色との違いに、夏にも訪れてみたくなりました。✈

 

 

 

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そしてもう一つ、制作工程のお話を聴いて驚いたことがあります。

 

 

ここでは、ひとりの職人さんがひとつの家具を完成させていることです。

 

 

 

一般的な家具づくりでは、効率よく生産するために、

 

 

一工程につき担当の職人さんがいて、

 

 

ひとつの家具をつくるのに数名が関わる、という流れが多いのですが、

 

 

「昔ながらの工法で、手仕事で、修理も可能なように」

 

 

ひとつひとつの木の個性を見極めながら、

 

 

経験を通して予測し、技術を持って作り出す。

 

 

一度に作れる量は限られてしまいますが、個性を生かすものづくりには

 

 

こうした手仕事が欠かせない、という思いです。

 

 

 

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「人の手は多様に複雑なことのできる、いちばんの道具」

 

 

職人と手と無垢の木、人と自然が関わり合う

 

ものづくりの原点のようです。

 

 

 

 

 

実際に工房を訪れてみて、

 

 

ここで生まれる家具たちは、大切に受け継がれたこの建物と同じように、

 

 

「永く使うこと」そして、「自然のリズムと共に生きること」

 

 

彼らが提案する暮らしへの想いが詰まっているのだな、と感じました。

 

 

 

さてさて、次回のVol.3では、彼らが使う“木”についてお話させていただきます。

 

 

どうぞお楽しみに~

 

 

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天王洲のシンボルとも言える河津桜に蕾が付き始めました!

 

 

毎年早くなっている気がいたしますが・・皆さまにおすそ分けです🌸

 

 

 

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春はもうすぐそこ。

 

 

やっぱり桜をみると気分があがりますね~

 

 

 

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さて、今回は新しく取り扱いを始めたブランド「北の住まい設計社」をご紹介いたします

 

 

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どこか北欧の風を感じるシンプルで美しいデザインの家具たちは

 

 

自然豊かな北海道・旭川市東川町より届きました

 

 

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こちらの敷地ぜ~んぶ「北の住まい設計社」の敷地です

 

 

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ここに工房とショールーム・ショップとカフェ&ベーカリーが併設されています

 

 

 

 

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「100年使える家具であること」

 

 

「地球環境に負荷を与えないこと」

 

 

この2つの考えを大切に、すべて職人さんによる手仕事によって生み出されます

 

 

 

 

「100年使える家具であること」

 

 

子供たちの子供たちまで使い続けてほしいという願いを込めて

 

 

_修理も可能な、しっかりとした手仕事であること

 

 

_飽きのこないシンプルなデザインであること

 

 

長く使ってもらうためにはデザインがとっても大事、

 

 

極力シンプルだけど、おうちに迎えたくなるそんなデザインです

 

 

 

 

「地球環境に負荷を与えないこと」

 

 

限りある資源を大切に生かしたものづくりのために

 

 

_自然に優しい、天然の素材で作ること

 

 

_素材が生き続けられる、やさしい作り方であること

 

 

木はイタヤカエデ・ミズナラなどの北海道産広葉樹だけを

 

 

仕上げには木の呼吸を妨げないよう天然塗料を

 

 

使い手はもちろんのこと、作り手の健康を気遣ったやさしい製法です

 

 

 

 

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“サスティナブル”や“SDGs”が当たり前になるずっとずっと前から

 

 

地球の未来のことを見据えたものづくりをされている

 

 

本当に稀有なブランドである「北の住まい設計社」

 

 

我々、ACTUS・SLOWHOUSEとして、

 

 

末永く、大切にお付き合いしていきたいブランドです

 

 

 

 

「拘り抜かれたものづくりの全貌をもっともっとお伝えしたい!」

 

 

ということで、

 

 

vol.2では、私たちスタッフが北海道東川町へ実際に見に行った際のお話を少し。

 

 

また次回をお楽しみに~

 

 

 

 

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