スローハウス
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WOHL HUTTE/ TONE STOOL
date. 2019/09/27
先週21日から開催しております、WHOL HUTTEさんのポップアップストアの追加情報です。
過去記事はこちら【9/17:WOHL HUTTEさんのご紹介記事】
過去記事はこちら【9/21:WOHL HUTTE/Fairスタートしました】
過去記事はこちら【9/24:WOHL HUTTE/GATELEG TABLE】
私がWOHL HUTTEさんのことを始めて知ったのは、
あるユーザーの方がSNSでUPしていたのがキッカケでした。
いつか工房へお邪魔して、実物に触れてみたいを思っていたので、
22日に堀部ご夫妻とお会いし、「やっぱりおふたりの人柄が家具作りに現れているんだな」と
改めて感じました。
今回はWOHL HUTTEさんの作品の中から、TONE STOOL(トーン スツール)をご紹介します。
工房がある、美濃加茂市には広葉樹の山々が多くあり、そのなかでも「アベマキ」が生い茂っています。
美濃加茂市里山林を整備する時に、このアベマキを活用するにはどうしたらいいかと
堀部ご夫妻に相談が持ちかけられたことが誕生のキカッケだったそうです。
スツールの天板に注目すると、なにやらポツポツとしたものが・・・?!
じつはこれ、「虫喰いの跡」をそのまま残っていて、
(文字で読むと驚くかと思いますが、しっかりと処理されているので安心してください。)
この「虫喰いの跡」がTONE STOOLの表情になっているのです!!
TONE STOOLに限らず、木材は木として自生している間にその環境によって
色々な表情を生み出すんだな、と感じずにはいられません。
そして、1脚1脚それぞれにレザーが巻かれ数字が刻印されています。
これは、TONE STOOLが産まれる度に美濃加茂市のアベマキが
活用されたことを意味しています。
堀部さん曰く、「自分が所有した後に『今、どれくらいのTONE STOOLが産まれて、
美濃加茂市の里山林はどうなっているだろう』と思い出してほしいから」と
おしゃっていたのが、忘れられません。
作り手と地域との繋がりや想いをここまで表現しているTONE STOOLに
是非触れてほしいです。
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【WOHL HUTTE in SLOW HOUSE】
9 月21日(土)~10月14日(月祝)
今後も展示商品をブログ・インスタグラムにてご紹介していきます
是非チェックください!
instagram:@slowhouse_tennozu
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商品に関する詳しいお問い合わせはお電話でも受付けております。
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