スローハウス
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- 〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-3
- TEL
- 03-5495-9471
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- 新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、営業時間の変更・休業の場合がございます。最新の営業状況はこちらをご覧ください
Posts Tagged ‘チェア’
【ナイトバザール】2023開催!!
date. 2023/08/04
年に1回のお宝イベントが、今年も開催決定いたしました!
なんと、期間中のアクタス会員ポイントが10倍に!
そしてお宝アイテムとしてお買い得商品が、各日15時から閉店までの間に
店頭にぞくぞくと登場いたしますよー!
今回スペシャルプライスになる商品の一部ご紹介いたします!
▽PLAYGROUND SOFA/EILLERSEN
▽RIG SOFA/EILLERSEN
▽12/TABLE /WOHL HUTTE
▽JARVI SOFA
▽DANISH VINTAGE
▽PHOTO FRAME/MOEBE
▽DISH/WONKI
そのほか、家具も雑貨も目玉商品がぞくぞく登場!
展示商品は無くなり次第終了となります。
ご来店はお早めに♪
▽▽▽
開催店:スローハウス天王洲店・アクタス全店
会期:2023年8月11日(金)~8月15日(火)
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お問合せ先:スローハウス天王洲店
TEL:03‐5495‐9471
営業時間:11:00~19:00(水曜定休)
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こちらもぜひフォローしてチェックしてみてくださいね。
それでは、この機会をお見逃しなく!!
DIPLOMAT CHAIR~外交官も寛いだ椅子
date. 2019/12/10
みなさま、こんにちは。
いつもSLOW HOUSE天王洲店のブログをご覧いただきありがとうございます。
お店の周辺エリアは運河の水面がキラキラと反射するライトアップや
クリスマス・イルミネーションできれいに彩られています。
SLOW HOUSE天王洲店へお立ち寄りの際は
周辺のライトアップも一緒に散策してみてください。
さて、今日はFinn Juhl(フィン・ユール)のビンテージチェアをご紹介します。
ヤコブセン、ウェグナーやモーエンセンとならび「北欧デザインの巨匠」として
知られている、彼が1963年にデザインし、数多くの著名デザイナー家具を手掛けた
France & Son社から発売された「DIPLOMAT(ディプロマット:外交官の意) CHAIR」です。
各国のデンマーク大使館で数多くの要人を迎えていたことで有名で
フィン・ユールとしては控えめなデザインですが、
そのぶん今では稀少素材である贅を尽くしたローズウッドの使い方や
彼の拘りを随所に見て取ることができます。
肘掛けは緩やかなカーブを描き、裏も丁寧に削り込まれているので、
腕を沿わせて、手で握った時は驚くほど心地良くフィットします。
シート枠には僅かな窪みがデザインされていて陽の光や照明による陰影が生まれ、
経年による艶感もあり、そぎ落とされたデザインだからこそ
一層ローズウッドの素材感を引き立ててくれます。
大柄な欧米の要人も自由に体勢を変えれるように、と
背もたれは適度にしなり、シート幅がゆったりとしているあたりも
彼の用途に対する拘りを感じさせてくれます。
SLOW HOUSE天王洲には、こちらが4脚とテーブルとが揃っています。
DIPLOMAT TABLEについては こちら をご覧ください。
空気がキンと張り詰めた寒い日は暖かくした部屋で
少しでも楽しく過ごしたい、とお考えの方も多いはず。
ゆったりと寛げるDIPLOMAT CHAIRはそんな時間を過ごすのにピッタリです。
是非、店頭でこの座り心地を体感してくださいね。
続・DANISH VINTAGE FASTA ~FALCON CHAIR~
date. 2019/08/16
8月25日まで開催しております、DANISH VINTAGE FESTA。
好評につき会期中も入替えをせっせと行いまして、今回の企画に用意していたモデルたちは全て出揃いました。
NO NAME(デザイナー不詳)から名作まで状態のよいものばかりです。
ほかイギリスG PLAN(ジープラン)、ERCOL(アーコール)も少し。
ビンテージに興味のない方も、コレクターの玄人の方も、ぜひ一度足をお運びください!
売場はただいまこんな様子。
積んだり並べたりと、ぎゅうぎゅうに詰まっております。
今回は数ある中から私オススメのこのモデルにフォーカスしてみます。
Model:FALCON CHAIR(ファルコンチェア)
Designer:Sigurd Ressel / シガード・レッセル (ノルウェー)
デンマークのコンペ入賞を期に1971年に製品化されて以降、世界的な支持を受けファルコンシリーズとして様々なモデルが発表されました。
展示のモデルはフレームはメタル、シートはブラウンのレザーです。
レザーシートを外すとファブリックのシートがあらわれます。
実は当時の日本に向けても販売がされており、以前私が訪れた旅館のロビーにもでんっと鎮座しておりました。
すっきりとした脚周りです。
4本の脚が一度収束し、すらりと流れるように上へ伸び広がっています。
浮遊感のある佇まいがファルコンの特徴。
ビーチ材積層のレッグも存在しますが、私は断然メタルですね。
かっこいい!!
その4本の脚が伸びた先4点にはフックがあり、シート部分が吊られる構造です。
※本体のレザーは当時のものですが、シートを留めるレザーのバンドは日本国内で修復しております。
そしてファルコンの人気はその抜群の座り心地のよさにあります。
まるでハンモックのようにゆったりと、身体全体をやわらかく包み込んでくれます。
店頭で体感してみてください。
うたた寝注意。。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。